キャンプやデイキャンプ、庭でのちょっとした休憩にも便利な折りたたみスツール。チェアよりも軽くてコンパクトに収まるため、荷物を減らしたいソロキャンパーや、焚き火前のサブ座面として使いたい人からも注目されています。この記事では、折りたたみスツールを選ぶときに押さえておきたいポイントと、タイプ別のおすすめ商品を紹介します。
- 折りたたみスツールは重量・耐荷重・収納サイズのバランスで選ぶのがコツ
- 軽量モデルの目安は500g前後、超軽量タイプは200〜300g台もある
- 三脚タイプ・4本脚タイプ・伸縮式タイプで座り心地と安定性が異なる
- 耐荷重は使う人数や体格に合わせて余裕を持って選ぶと安心
- 焚き火や調理のサブチェアとして1脚持っておくと使い勝手が広がる
折りたたみスツールが選ばれる理由
キャンプチェアに比べて背もたれがない分、軽量・コンパクトに作られているのが折りたたみスツールの特徴です。メインチェアの他にもう1脚欲しいとき、焚き火台やグリルのそばで低い位置に座りたいとき、テーブル作業用の補助椅子としてなど、使い道が広いアイテムです。
スツールはチェアほど場所を取らないため、タープ下やテント前の限られたスペースでも置きやすいのが魅力です。複数人で焚き火を囲むときのサブ座面としても重宝されています。
折りたたみスツールの選び方
重量とコンパクトさのバランスを見る
登山やツーリングキャンプなど、荷物を軽くしたい場面では重量が重要な比較ポイントになります。目安として、キャンプで使いやすいスツールの多くは500g前後に収まるように作られています。木製や竹製などの天然素材は質感が良く人気がありますが、重くなりやすいため持ち運びが多いシーンには向きにくい傾向があります。
200g台・300g台の超軽量モデルも販売されていますが、軽さと収納サイズの小ささは必ずしも比例しないという声もあります。携行時のサイズも事前にチェックしておくと安心です。
耐荷重は余裕を持って選ぶ
折りたたみスツールの耐荷重は製品ごとに差があり、100kg台のものから200kgを超えるタイプまでさまざまです。自分の体重だけでなく、荷物を膝に乗せたり座り直したりする動きも考えると、表示耐荷重に対して余裕のあるモデルを選ぶのがおすすめです。
収納サイズと座り心地のバランス
収納時のサイズが小さいほど持ち運びはしやすくなりますが、その分座面や脚のサポートがシンプルになり、安定性や快適さが控えめになることもあります。逆に収納サイズがやや大きいモデルは、座面がしっかりしていて長時間座っても疲れにくい傾向があるとされています。使うシーンに合わせてどちらを優先するかを決めておくと選びやすくなります。
車移動が中心のファミリーキャンプなら座り心地重視、徒歩やバイクでの移動が多いなら収納サイズ重視、というふうに移動手段からスツールのタイプを逆算するのもひとつの方法です。
座面の高さもチェック
座面の高さは、使うテーブルや焚き火台の高さと組み合わせて考えるのがポイントです。低めの座面は焚き火や調理の火元に近い位置で作業しやすく、高めの座面はローテーブルと組み合わせやすいという特徴があります。
タイプ別に見る折りたたみスツールの特徴
三脚タイプ
3本の脚を開いて座る三脚タイプは、構造がシンプルな分軽量でコンパクトに収まりやすいのが特徴です。アルミ合金フレームを採用したモデルでは、軽さと一定の耐荷重を両立しているものもあり、ちょっとした休憩用として人気があります。
三脚タイプは地面の凹凸に強いという評価もあり、整地されていないフリーサイトでも使いやすいとされています。
4本脚タイプ
一般的な椅子に近い4本脚タイプは、三脚タイプよりも安定感が高い傾向があります。ジュラルミンなどの軽量フレームを使ったモデルも多く、キャンプギアとしての完成度が高い製品が揃っています。
伸縮式・ワンタッチタイプ
脚を伸縮させるだけで開閉できるワンタッチタイプは、セッティングの手軽さが最大の魅力です。収納ケースに収めやすい形状のものが多く、釣りやアウトドアイベントなど、立てたり畳んだりする頻度が高いシーンで評価されています。
おすすめの折りたたみスツール5選
ここからは、タイプ別に評価されている折りたたみスツールを紹介します。使うシーンや持ち運び方法に合わせて検討してみてください。
三脚式 折りたたみアウトドアスツール
アルミ合金フレームを使った三脚タイプのスツールです。軽量ながら高い耐荷重を備えたモデルもあり、コンパクトに折りたためて携行しやすいと評価されています。付属のポーチに収まるサイズ感で、ザックの外付けにも使いやすいのが特徴です。
運動会やハイキング、釣りなど、サッと座れる補助チェアとして汎用性が高いという声があります。
ロゴス(LOGOS) キュービックチェア
ジュラルミン素材を使用し、耐荷重120kg前後を確保したキャンプ向けの折りたたみチェアタイプです。四角いフォルムで安定感があり、焚き火の前に腰を落として座るようなシーンでも使いやすいと評価されています。コンパクトに折りたためるため、荷物の多いファミリーキャンプでも取り入れやすいアイテムです。
コールマン(Coleman) コンパクトトレッキングスツール
約375gという超軽量設計が特徴の折りたたみスツールです。ジュラルミンフレームを採用し、軽さと一定の強度を両立しています。登山やトレッキング、ツーリングキャンプなど、荷物の軽さを優先したいシーンで評価されているタイプです。
収納サイズがコンパクトなので、デイパックのサイドポケットに収まるという声もあります。
ワンタッチ伸縮式 折りたたみスツール(耐荷重200kg目安)
脚を伸縮させるだけで開閉できるワンタッチ構造のスツールです。耐荷重200kgを目安としたモデルも販売されており、家族での利用やゆったり座りたい人にも選ばれています。開閉がスピーディーなので、休憩のたびに座ったり立ったりする場面でも扱いやすいのが特徴です。
天然木 コンパクト 折りたたみスツール
木製や竹製の天然素材を使った折りたたみスツールです。他のタイプよりも重量はありますが、ナチュラルな質感とデザイン性が評価されており、キャンプサイトだけでなくインテリアとしても使いやすいという声があります。車移動が中心で、見た目や質感を重視したい人に向いているタイプです。
持ち運び頻度が高くない据え置き用として、サブチェアに選ぶ人も多いようです。
タイプ別比較表
| タイプ | 重量の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 三脚タイプ | 軽量 | 凹凸地に強く、コンパクトに収納しやすい |
| 4本脚タイプ | やや軽量〜標準 | 安定感が高く、長めに座っても疲れにくい |
| 伸縮式タイプ | 標準 | 開閉が早く、耐荷重に余裕のあるモデルが多い |
| 天然木タイプ | やや重め | 質感とデザイン性が高く、据え置き向き |
使うときに知っておきたいポイント
折りたたみスツールは便利な反面、設置する地面の状態には注意が必要です。砂地や柔らかい土の上では脚が沈みやすく、ぐらつきの原因になることがあります。平らで硬い場所に置く、または脚先が広いタイプを選ぶと安定しやすくなります。
焚き火のそばで使う場合は、火の粉がかかりにくい距離を保つことも大切です。生地素材のスツールは特に注意しておきましょう。
また、収納袋に入れる前は汚れや水分を軽く拭き取っておくと、フレームのサビや生地の劣化を防ぎやすくなります。シーズンオフの保管時も、湿気の少ない場所に置くのがおすすめです。
まとめ
折りたたみスツールは、重量・耐荷重・収納サイズ・座面の高さという4つの観点で選ぶと、自分の使い方に合ったモデルが見つけやすくなります。軽さを最優先するなら三脚タイプやトレッキングスツール、安定感や座り心地を重視するなら4本脚タイプや伸縮式タイプ、デザイン性を重視するなら天然木タイプがそれぞれ候補になります。メインチェアのサブとして、またソロキャンプの主役チェアとして、ライフスタイルに合った1脚を選んでみてください。
折りたたみスツールの選び方|軽量・コンパクトなキャンプ向け5選をまとめました
折りたたみスツールは、キャンプチェアよりも軽量・コンパクトに持ち運べるのが最大の魅力です。三脚タイプ・4本脚タイプ・伸縮式タイプ・天然木タイプとそれぞれに個性があり、重量や耐荷重、収納サイズを比較しながら選ぶことで、自分のキャンプスタイルに合った1脚が見つかります。焚き火前のサブ座面や作業用の補助椅子としても活躍するアイテムなので、次のキャンプ道具選びの参考にしてみてください。











